twitter、facebookが公的扱いに?

3月11日の東日本大震災にて携帯電話、固定電話、携帯電話のメールなど今まで通常利用していたインフラが利用できなくなりました。

そこで台頭したのがtwitterをはじめとするソーシャルメディアでした。
特にtwitterでは節電の呼びかけ「ヤシマ作戦」や救助の連絡(デマもありましたが)、友人、親戚、知人の安否確認などに役立ちました。
mixifacebookは知人の安否を確認するのに大きな役目を担いました。

最近では、災害時の利用用途が有用だとしていくつかニュースがありました。
ご紹介します。

ベネフィット・ワンfacebookを全社員800人に利用よびかけ(3/31日経MJにありました)

東証2部のベネフィットワンが社員全員の災害時の安否確認のため、今後facebookを利用します。

公的機関 ツイッター活用促進へ(4/4NHKニュース)

経済産業省総務省などは自治体や官庁にtwitterの利用を呼びかけています。

「震災に伴うTwitter、Facebook利用実態に関する調査」を発表(4/4IMJモバイルのプレスリリース)

今回の東日本大地震twitterが役に立った、やや役に立ったと78.5%が回答。facebookで62.1%。twitterを今後も利用したい、やや利用したいと91.0%が回答、facebookは86.3%と回答している。
他にもためになるデータがあるので見てみてください。

ちょっとググってみたらこんなのも。

りそなグループ災害時連絡twitterアカウント

総務省消防庁twitterアカウント

総務省消防庁アカウントは私もフォローしてみました。

それではまた。